クレジットカードのメリット、デメリット
便利でお得なクレジットカードですが、 そのメリットとデメリットとは何でしょうか？
クレジットカードのメリット
ネット通販で振込手数料、代引き手数料などの手数料がかからない
ネット通販で支払うときに、「銀行振り込み」だと振込手数料が、商品到着時に支払う「代引引換」だと代引き手数料が必要ですが、クレジットカード払いをすると手数料が無料になります。
ただし、クレジットカード支払いに対応したサイトでしか利用できません。
とはいうもの、Amazonや楽天市場のように、今はほとんどのサイトがクレジットカード払いに対応しています。
現金が手元になくても支払いができる
クレジットカードの一番のメリットは現金を取り扱わなくてもよいこと。
最近はキャッシュレス決済とも呼ばれますが、手持ちの現金以上の買い物ができる以上に、次のようなメリットがあります。
多額の現金を持ち歩かなくてもよい
たとえば10万円の電化製品を購入するとき、現金を10万円持ち歩くのは防犯面などで気が引けるのではないでしょうか？
一方、クレジットカードならカード一枚を持ち歩くだけで支払いできます。
ＡＴＭの引き出し手数料を払う回数が減る
現金を使う頻度が減るので、ＡＴＭから現金を引き出す回数も減ります。
ＡＴＭ引き出し手数料は数百円かかる場合もあるので、 できるだけクレジットカードを使うことで節約することができます。
外貨両替の手間が不要
海外旅行などで外貨が必要な場合、両替所などで外貨両替が必要になります。
なかなか両替所が見つからなかったり、両替レートが思いのほか高かったりして、 困った経験をした方も多いのではないでしょうか？
クレジットカードは国際ブランドであれば、全世界に加盟店があるので、全世界で利用可能です。
財布がすっきりする
現金、とくに小銭はかさ張るので、財布が重くなったり、形が崩れたりしがちですが、
クレジットカードが1枚あれば、支払いを行うことができるし、お釣りもでないので、 財布をすっきりとさせることができます。
分割して支払いができる
ポイント還元やマイルがたまってお得
優待施設で割引が受けられる場合もある
保険が付帯しているクレジットカードもある
ゴールドカードなどでは空港ラウンジを無料で使える
支出がわかりやすくなる（家計簿代わりになる）
現金支払いだと一つ一つの支払いを家計簿に記録するのは、大変な作業ですが、 クレジットカードを利用すると、必ず利用店舗と金額が利用明細に記録されます。
電気や水道などの料金もクレジットカードで支払えば、 すべてが利用明細に記録されるため、家計簿の代わりになります。
また、例えばMoneyForwardのようなサービス、アプリを使えば、複数のカードの利用明細を一元管理できます。
ステータスの証明になる
クレジットカードのデメリット
支払える現金以上に利用してしまう可能性がある
分割払い、リボ払いでは手数料がかかる
年会費がかかるカードもある
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